ロコモ予防プログラム導入10周年特別記念セミナー

東急イーライフデザインのシニア住宅で『ロコモ予防プラグラム』を導入して今年で10周年を迎えました。

そんな節目に、プログラム監修者である 町田修一先生 をお迎えし、
10年の取り組みについてのスペシャルセミナーを開催いたしました。

ロコモって何?―
 ロコモとは「ロコモティブシンドローム(Locomotive Syndrome:運動器症候群)」の略称で、
 「立つ、座る、歩く」などの動作に必要な体の筋肉や骨、関節、神経などに障害が起こり、
 体がうまく動かせなくなる状態をいいます。

 ロコモが進行すると、日常生活にも支障が出て、寝たきりになる可能性が高くなってしまいます。
 特に加齢に伴って大きく減少するのが下肢の筋肉なので、
 「最近、よくつまずく」「階段が億劫」などは、もしかしたらロコモのサインかもしれません。
 「年だから」と放置せず運動することが、いつまでも元気に歩くために大切です。

ロコモを予防し、いつまでも自分の足で歩くことをサポートさせていただくために、
住宅では10年前から『ロコモ予防プログラム』に取り組んでおります。

今回のセミナーでは、「ロコモ予防プログラム」がもたらす効果、
また、この10年の取り組みの成果などについてお話しいただきました。


藤が丘では週に3日「ロコモ予防体操」を開催しておりますが、なんと1年間「皆勤賞」という方も!!
ホールでしっかり運動して汗を流し、そのままラウンジでティータイムという方もいらっしゃり、
皆様の生活リズムの一部になっている様子を拝見すると、嬉しい限りでございます。


今後もご入居の皆さまには「自分らしく」生活を送っていただけるよう、
スタッフも精一杯サポートさせていただきます。

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