🎬懐かしの名作映画個人上映会『錆びたナイフ』を開催しました!

グランクレール美しが丘では、ラウンジの一角を個人映画観賞のためのスペースとしてご提供しております。
ご入居者の方がご自身でご用意されたDVDをお持ち込みになり、ゆったりとした時間を過ごされました。

※上映はあくまで個人による私的視聴であり、施設としては広い空間と快適な環境をご提供する形でサポートさせていただいております。
著作権法に則り、営利目的ではなく、視聴者ご本人の私的使用の範囲内で行われております。

今回の上映会は、昭和の銀幕スター・石原裕次郎主演の名作映画『錆びたナイフ』(1958年)を上映いたしました。

昭和の映画黄金期を懐かしむご入居者様の声から実現したもので、スクリーンに映し出される裕次郎の姿に見入っておられました。

映画が始まると、静まり返った会場に響くのは、裕次郎の低く渋い声と、緊迫感あふれるストーリー展開。

刑事事件をモチーフにしたアクション映画としてのスリルと、友情や正義を描いた人間ドラマに、引き込まれていくご様子が印象的でした。

上映後には原作者の石原慎太郎さんに思いを馳せたり、主題歌『何とか言えよ』、『錆びたナイフ』の話題で盛り上がり、中にはスマートフォンを片手に主題歌を流され、歌われるお姿も、現代的でとても印象的でした。

「あの頃の映画は、スクリーンの中に夢があったね」

「裕次郎の目線ひとつで、物語が動くのよ」

「今日はきっと裕次郎が夢に出てくる」

「裕次郎は意外とソフトな印象の俳優さんだったのね」

「裕次郎はやっぱり最高ね」

といった感想が飛び交い、会場はまるで昭和の映画館にタイムスリップしたかのような雰囲気に包まれました。

今後も、皆さまの思い出や趣味を大切にしたイベントを企画してまいります。

次回の上映会もどうぞお楽しみに!

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