今回ご紹介するのは、レストランスタッフによる繊細な立体表現が魅力の「シャドウボックス」です。
■ シャドウボックスとは?
シャドウボックスは、同じ絵柄を複数枚切り抜き、パーツごとに重ねて立体的に仕上げるペーパークラフトの一種です。
奥行きのある構図と陰影が生まれ、まるで絵の中の世界が飛び出してきたかのような、幻想的なアートです。
■ 細やかな手仕事に込められた想い
一つひとつの作品は、細かいパーツを丁寧に切り出し、絶妙なバランスで重ねていく根気のいる作業から生まれます。
入居者の皆さまに「食事の時間をもっと楽しんでいただきたい」という想いが伝わります。
グランクレール美しが丘のレストランでは、日々の食事の時間をより豊かに、心温まるひとときにするための工夫を大切にしています。
その一環として、レストランではレストランのサービススタッフによる“手仕事”のアート作品が、空間を彩っています。
■ アートがつなぐ会話と笑顔
「これはどうやって作っているの?」「昔、こういうの作ったことがあるわ」など、作品をきっかけに入居者の皆さまとの会話が生まれ、笑顔が広がります。
食事の時間が、ただの栄養補給ではなく、心の交流の場にもなっています。
これからもグランクレール美しが丘では、レストランサービスの皆さんとともに、心を込めた“手仕事”で、日々の暮らしに彩りを添えてまいります。