合唱の会 発表会

本日は合唱の会発表会。
この日に向けてメンバーの皆さまは
3月から一生懸命練習されていらっしゃいました。

ご入居者はもちろん、ご家族やゲストの方にもお集まりいただき
素敵な晴れの舞台になりました。

オープニングは「アロハオエ」
ハワイのゆったりとした時間を思わせる曲です。

今回はテーマを
【季節を彩るうた】
【皆さんで歌いましょう】
【南の島に寄せて】
の3つに分けて演奏してくださいました。

途中、講師の米谷先生に美しい独唱をご披露いただきました。
「紫陽花」は北山冬一郎作詩・團伊玖磨作曲の儚くも美しい歌です。
ピアニストの上田先生による素敵な伴奏と、米谷先生の美しい歌声に皆さんうっとり。
梅雨の季節にぴったりの演奏でした👏

また、【皆さんで歌いましょう】と題し
お聴きになられている方も一緒に「夏は来ぬ」を歌いました。
「夏は来ぬ」は「夏が来た」という意味です。
ロビーと2階席から、皆様の素敵な歌声が響き渡りました。

【南の島に寄せて】で演奏された
「さとうきび畑」は、沖縄の悲しい出来事と
それでもなお沖縄で生きて行く人々のうたです。
途中、ピアノの伴奏なしのア・カペラで歌う場面があり
しんとした緊張感と、歌声だけのハーモニーがとても印象的でした。

最後は「涙そうそう」
もう会えない人への思いを歌ったうたです。
琉球音階という音階で曲が構成されており、沖縄を思わせる曲となっています。
力強く、そして感情がこもった歌声でした。
皆さまの拍手に包まれ、無事にフィナーレを迎えました。

合唱の会メンバーの皆さま、素敵な演奏をありがとうございました。
次回、12月の発表会も楽しみにしています♪

目次