世界レベルの高度な技術、奥深く豊かな表現力…７月１３日にクレールレジデンス桜台に
【ミレニアムシンガーズ】の皆様をお招きし、サマーコンサートを開催いたしました。
興奮冷めやらぬコンサートの様子をお届けいたします！
『ミレニアムシンガーズ』
その名のとおりミレニアム世代の東京藝術大学の卒業生、同大学院の院生で2023年に結成されました。
国内外の著名なコンクールや海外留学で磨き上げた音楽性を、桜台の地で存分に披露してくださいました。
留学先のドイツから一時帰国中の石本高雅さん（バリトン）と、声楽科主席卒業・二期会正会員の山元三奈さん（ソプラノ）が得意とするオペラ、カンツォーネの代表曲やオペラティックポップの名曲で私たちを魅了！
圧倒的な声量、圧巻の歌唱は本場のオペラハウスを彷彿とさせます。
そして、ピアニストの石井あさきさん。5年に一度しか開催されない世界最高峰のコンクール
『ショパン国際ピアノコンクール』の予備予選に出場したばかりの本格派！
ワルシャワから帰国後まだ日も浅い中でのご出演。今回は伴奏だけでなく、ワルツと
ノクターンのソロ演奏でショパンへの敬慕を繊細に丁寧に表現してくださいました。
合間にはテーマ【Ｓｕｍｍｅｒ Ｃｏｎｃｅｒｔ】に因む夏の唱歌や、昭和を代表する歌謡曲をご入居者も一緒に歌い楽しみました。
アンコールは夏らしく、皆様が大好きな高校野球でお馴染みの【栄冠は君に輝く】を朗々と！
大盛況の中でフィナーレとなりました。
終演後のお見送りには、ご入居者から感謝、感激、労いの言葉が溢れました。
「いい演奏でした」「若さと元気を頂けました」などなど。
普段は大きな会場で演奏している彼らにとっても、貴重な経験の場になったようです。
クレールレジデンス桜台は、今後も若き俊英たちの演奏会を定期的に開催し、日本を代表し世界に羽ばたく若者たちを応援してまいります！