現在オペラに専念している先生を毎月お呼びしています。
3部制にて多くの方が参加され楽しまれています。
8月の終戦記念日に合わせ「海行かば」大伴家持 を最後に歌いました。
戦時中にラジオから流れていた、みなさんが耳にされていた歌とのこと。
悲しい歌詞ではありますがメロディがとても綺麗で
何度も何度も味わうように歌われました。
色々な想いや思い出もお一人お一人ある中で
「いい歌は、何十年たっても良いものなんですね」
「うん十年ぶりに歌いました、封印されていたように思い出します」
「涙が出ます、でも綺麗な歌ですね」
しみじみと感じていらっしゃいました。