クリスマスも過ぎ、今年もあと数日となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回はグランクレール芝浦で行われました「クリスマスコンサート」の様子をご覧いただきたいと思います。
今回、演奏を披露して頂くのは『ジャズをメインに、世界へ「音楽の架け橋」を・・・。』のテーマで活動をしておられるジャズバンド「ヒビチャズケ」の皆様です。
ソプラノサックス、アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックス2名、ドラムスの6名編成のグループです。
演奏が始まりますとその素晴らしさにご入居者から拍手が沸き起こりました。
やはり生演奏は迫力が違います。
スタッフも演奏に圧倒されておりました。
軽快なリズムにご入居者も手拍子で演奏を楽しまれておられました。
スタッフも演奏に合わせて思わず体が動いていました。
ソロの演奏ではご入居者の間近で演奏を披露してくださいました。
その音色の美しさに思わず笑みがこぼれます。
演奏する楽器が変わると音色は勿論ですが、場の空気も変わります。
重低音の響きが体を揺らします。
アンコールを含めて4曲披露してくださいましたが、あっという間のひとときでした。
また「ヒビチャズケ様」のご厚意で、体調不良の方の居室も回って頂きました。
コンサートとは違うムードある時間が流れました。
そしてコンサート以外でもグランクレール芝浦のクリスマスは続きます。
ケアスタッフがサンタクロースに扮して、ご入居者の皆様方にプレゼントをお渡ししていきます。
それぞれのご入居者に合わせ「何が喜んで頂けるか」スタッフ皆で考えたプレゼントです。
日々の会話から「好きな物」をこっそりリサーチするのが大変だったようですが、プレゼントを見たご入居者からは「この前話していたやつだね。よく覚えてたね」と嬉しそうにされていました。
フロアでは「ビンゴ大会」や「クリスマスのカフェタイム」もあり、ご入居者からも「大勢でパーティーすると楽しいわね」と好評でした。
「皆さんが考えてくれたクリスマス会だからね」と、ビシッとジャケットを羽織り参加して下さる方もおられ、スタッフも嬉しかったようです。
ご夫婦そろってバルーンをもって記念撮影も行いました。
皆様にとって少しでも楽しい時間が過ごせたら幸いです。
今年も皆様とたくさんの思い出がつくれたでしょうか。
グランクレール芝浦での楽しい時間を今後もご紹介できたらと思っております。