5月23日(木)の夕御飯のテーマは
『上州路の思い出』です。
上州路(中山道)は江戸時代初期に整備された五街道の1つで東海道に次ぐ街道として
幕府から重要視されました。
江戸日本橋から東海道草津宿まで67箇所の宿場を繋ぎ
上野、信濃、飛騨、美濃などの諸藩の30家の参勤交代で利用され、
各宿場町は大変賑ったそうです。
碓氷峠、和田峠、鳥居峠などの難所が多く東海道に比べ6里ほど長かったものの、
川留めが少なく宿泊料も比較的少ないなどの利点もあり
旅人や女性達が利用しました。
上州とり飯(上写真)は、現在では群馬県のソウルフードとまで言われるようになりました。
農畜産物が豊富に生産されている群馬では、鶏肉もまた上質なものを育っております。
続いて、おっきりこみ風のきしめん(上写真)です。
「おっきりこみ」とは、群馬県や埼玉県北部・秩父地方の郷土料理であり、
麺の生地を麺棒等に巻き、包丁で切り込みを入れることから、「おきりこみ」と名付けられました。
今回のお食事で出したものに関しては、「きしめん」を使用し、お出し致しました。
上写真は、「刺身こんにゃく長芋の酢味噌かけ」。
群馬県は、多くの火山があり、火山灰が積もった深く水はけの良い耕土が広がっています。
このこんにゃく芋栽培に適した、水はけの良い土地で作られるのが群馬のこんにゃくです。
ご入居者様に群馬県のソウルフードを目一杯ご堪能頂いた夕御飯となり、
たくさんのご好評を頂くことが出来ました。