6月4日(火)のお昼御飯は統一食の「冷やし中華」でした。
蒸し暑くじめじめした日が続いている中、涼しさを感じることのできる御食事です。
冷やし中華の発祥は、
東京の『揚子江菜館』や、仙台の『中国料理 龍亭』が発祥である等、
さまざまな説がございます。
東京の揚子江菜館では、昭和8年に2代目店主の周子儀さんが、
神田まつやのざるそばと自宅で食べていたゴマダレの冷たい中華麺をヒントに、
「五色涼拌麺」というメニューを作ったことが始まりと言われております。
一方で仙台の『中国料理 龍亭』では、
昭和12年に仙台にて中華料理店を営む中華組合の方の間で
『夏は中華料理の売り上げが下がる。夏でも売れる中華はないものか?』
との話の中、組合長の「龍亭」初代店主の四倉義雄さんが冷やし中華を作ったと言われております。
涼しげな見た目だけではなく、
『タレに多く含まれる酢!』
『麺を冷やし、レジスタントスターチが増加!』
『バランスよく摂れる栄養!』
等、夏バテ防止等につながるたくさんのメリットがございます。
これから暑い日が続きますが、
楽しく食事をとり、
夏を乗り越えましょう!