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住宅看護師セミナー第6弾。AED操作や心臓マッサージのスタッフ向けの講習会を、
ご入居者にも開放するセミナー方式で開催いたしました。
人は心臓が動かなくなると脳に血液が届かなくなり、10秒たらずで意識を失い、
やがて呼吸も停止してしまいます。脳に血液が廻らずに3分以上経つと、
蘇生に成功しても後遺症が残る可能性くなります。
皆様がいつまでも健康な生活が送れるように、
1分でも1秒でも早く心臓マッサージやAEDで救命することが大切になります。
まずはスタッフがAED操作などの模擬訓練を行いました。
シニア住宅での心肺停止の原因として多いのが、食事中などの窒息事故です。
窒息のメカニズムや、背中を叩いて気道の異物を除去する方法を実演しました。
その後、ご入居者にもAEDの操作や心肺蘇生法を、実際に体験していただきました。
「結構強く押さないといけないんだね」
「AEDを装着する時は、服を脱がせるのね」
「音声で指示してくれるんだ。あらかじめ聞いておいてよかった」
百聞は一見に如かずで、経験出来て良かったとのコメントが多かったです。グランクレールあざみ野では、フロント横にAEDを常備しております。
館内の我々のみならず、緊急時は近隣の方々もご利用頂けます。
緊急時に的確に行動できる様になる為の、貴重な学びの場となりました。
