グランクレールあざみ野のご入居者サークル
合唱の会の発表会を開催いたしました。
合唱の会はグランクレールあざみ野が創立した頃から発足し、
徐々に活動の幅を広げて現在に至ります。
グランクレールあざみ野の中で長く続いているサークルのひとつです。
年に2回発表会を開催しており、今日は下期の発表会でした。
今回は「不思議なタイトルのうた」「人生の四季を彩るうた」と題して
合計8曲、歌い上げていただきました。
観客を飽きさせない、バラエティー豊かな曲目です。
途中、合唱の会の歌唱指導をしてくださっている米谷先生の独唱
S.ラフマニノフ作曲の「ヴォカリーズ」をお聴きいただきました。
歌詞を伴わずに母音のみで歌う歌唱法にも関わらず、強弱や抑揚で力強さや繊細さが聴き手に伝わってきます。
思わず一同うっとりと歌声に酔いしれます。
また【皆さんで歌いましょう】と題し
お聴きにいらした皆様と一緒に、「ジングル・ベル」を歌いました。
この曲では鈴も鳴らし、よりクリスマス感のある「ジングル・ベル」でした。
みなさんの明るく楽しげな歌声がロビーに響きます。
最後は「見上げてごらん夜の星を」でしっとりとしたフィナーレを迎えました。
みなさまのささやかな幸せを祈る、素敵な歌ですね♪
発表会にはご家族の方はもちろん、グランケアあざみ野にお住まいの方もいらっしゃり
久しぶりの再会に喜ばれる姿をお見受けしました。
笑いあい、抱き合っている姿には、こちらも胸が熱くなります。
次回の発表会は来年6月を予定しております。
また素敵な演奏が聴けるのが楽しみです。