春はすぐそこ?

今朝、窓の外を眺めると、ふわりふわりと白いものが舞っていました。
まさかの雪。
ついさっきまで雨だったのに、ほんの一瞬で景色が冬へ逆戻りしたようです。
施設の玄関先も、庭も、どんどん白く染まっていきました。
車寄せの屋根や植え込みに積もる雪が、音もなく季節の変化を語っているようで、
ただ見つめているだけで気持ちが落ち着きます。
中庭には薄く雪化粧がほどこされ、
普段見慣れた景色がまるで別世界のよう。
木々の枝は静かに雪を受け止め、地面に落ちる前の一瞬を楽しんでいるかのようでした。
短い時間の雪でしたが、
「こんな日も悪くないな」と思わせてくれる、
ちょっとした贈り物のようなひととき。
春はまだ遠いようで、すぐそばまで来ているような。
そんな季節の揺らぎを感じる一日でした。

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