昨年10月で開業15周年を迎えたクレールレジデンス桜台。記念すべき15周年コンサートは、
人気コーラスグループFORESTA（フォレスタ）の皆様をお招きし、盛大に開催いたしました。
フォレスタ（FORESTA）は2003年に結成。全員が音楽大学にて研鑽を積んだメンバーで、唱歌から歌謡曲・洋楽まで幅広いレパートリーを誇る人気コーラスグループです。 ここ桜台でも 毎週月曜日20：00～BS日テレの歌番組『ＢＳ日本・こころの歌』を観ているご入居者もたくさんいらっしゃいます。
今回はコンサートツアーと同様に休憩を挟んだ2部構成。フォレスタの生演奏を十分にご堪能いただけるよう、住宅を飛び出して音響の良いコンサートサロン『オーキッドミュージックサロン』でのホームコンサート形式です。貸切バスもご用意し、会場のある二子玉川まで向かいました。
「本当に私たちだけの為に、あのフォレスタが来てくれるの！？」
20年番組を観ているファンの方、コンサートに何年も通っていた方々も驚いています。
そうなんです、歌ってくださるのです！
さあ、Specialコンサートの開演です！
開幕は混声合唱曲『大地讃頌』から。プロの声量と見事なハーモニーに圧倒されます。
暖かい春の訪れを願い、春の曲『花』『野に咲く花のように』と続きます。
普段TV番組やコンサートでしか見られないメンバーが、手の届く場所で、目の前での生演奏！
何という贅沢な時間でしょう。
女声メンバーによる李香蘭のヒット曲『夜来香（イェライシャン）』
男声メンバーによる『城ヶ島の雨』。
多彩なレパートリーを誇るフォレスタならではの曲目が続きます。
流麗な演奏でメンバーを支えるピアニスト・石川和男さんの『ピアノソロ』
第1部のラストはメンバーとご入居者が一緒に『ふるさと』を合唱して幕を閉じました。
第２部は洋楽中心のプログラム。メンデルスゾーン『おおひばり』の混声合唱で幕開け。
ピンクのドレスに着替えて登場した女声メンバーに思わず「わぁ～素敵！」と歓声があがりました。
女声メンバーによる『ケセラセラ』『踊り明かそう』。
直立で歌唱するTV番組と違い、ステージ内を動くいつもと違うフォレスタです。
圧巻は男声メンバーによるプッチーニの名曲『誰も寝てはならぬ』。男声テノール陣を揃えたからこそ実現した迫力の演奏！『ブラボー！』という掛け声や、この日一番の盛大な拍手が沸き起こりました！
カンツォーネメドレーでは女声・男声が曲ごとに入れ替わり、時にはコミカルに魅せてくださいました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、『マイウェイ』で一旦閉幕に。
鳴り止まぬ拍手、アンコールの声援に応え『乾杯の歌』で祝宴に華を添え、
『また逢う日まで』で皆様との再会を約束しフィナーレを迎えました。
ご入居者よりたくさんの御礼のお言葉を頂きました。
フォレスタの皆様、夢のような時間をありがとうございました！
皆様の健康的なシニアライフが続き、『また逢う日まで』が現実となりますように。
～ クレールレジデンス桜台 スタッフ一同より ～
