3月21日(金)、クレールレジデンス桜台に順天堂大学の藤尾祐子教授らをお招きして、AIを用いた健康測定会を開催いたしました。
先月の健康セミナーに続き、今回も順天堂大学でシニア層のフレイル予防の研究を日夜されている藤尾教授をはじめとした測定チームの皆様に、静岡県三島市より遠路はるばるお越しいただきました。
測定会には23名と、セミナーに続き多くのご入居者が参加されました。
アンケートをご記入いただいた後は『運動能力の測定組』と『タブレットAIとの会話で質問に答える組』に分かれました。
タブレットに向かって笑顔を作って普段の表情をAIに覚えてもらいます。
その後はAIから、様々な質問を音声で投げかけてきます。
なかには鋭い質問もあり、ご入居者が「えっ?機械がそんなこと聞くの」と驚く場面もありました。
その後も笑顔も交え、AIの質問に真面目に答えていきます。
近い将来、会話を何度も繰り返すうちにAIが学習能力でその方の普段の表情を覚えて、普段と違う表情を画像から読み取り、心身の異変にいち早く気付いてくれるような未来がくるかもしれません。
ちょっと未来を先取りした気分を味わえた測定会でした。
藤尾教授はじめ順天堂大学の皆様、貴重な時間をありがとうございました。
これからも皆様の健康長寿に向けて、様々な取り組みのご協力をお願いいたします!