東急イーライフデザインと順天堂大学との共同での取り組み『ロコモ予防プロジェクト』。
クレールレジデンス桜台でもその一環として、ロコモ予防体操に引き続き、住宅として初の体力測定会を開催いたしました。
受付で体調確認。血圧・体調に問題がなければ参加OK、測定開始です。
まずは身長測定の後、InBody(インボディ)という機器で体重と身体の筋肉量を測定します。
手の親指から足裏まで微量な電気を流し、身体の水分の抵抗から筋肉量を測る優れものです。
【握力測定】
いきなり力を入れると怪我をするので、スタッフと一緒に準備運動から。
息を吐き、肘を伸ばしながらながら思い切り握りましょう!
【歩行測定】
5mを「普段の速さ」と「早歩き」の2種類を測定します。住宅にはホールが無いのですが、
レストランとプライベートダイニングの間仕切りを撤去して、特設会場を作りました。
【チェアスタンド】
30秒間で何回イスからの立ち座りが出来るか、を測定します。
膝をしっかり伸ばし、臀部が椅子の座面に触れないと1回とカウントされません。
お尻が座面につかずに1カウント損していることが、稀にありました。もったいない!
は、早過ぎて残像しか見えない!?
15秒を過ぎるあたりから徐々にきつくなってきます。
皆様、30秒が想像以上に長く感じるようです。
身体を使う種目は以上です。この後は別室でMOCA-J(脳健康度測定)に移ります。
試験官と1対1で簡単な質問に答えて頂くテストですが、認知機能低下の早期に発見に繋がります。
皆様、初めての体力測定会にご参加いただき誠にありがとうございました。
本日の測定結果は、12月の個別結果説明会で詳しく説明させていただきます。